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Vol.002【CAKE HOUSE Honda】「白くて美しいスイーツ?!“美白”の秘密に迫る!!」

~明治から続く老舗は、愛されて 頼られる存在へ~

第一印象は「驚くほど白い!」「シンプルで美しい!」

私の中の“美しいスイーツ”のイメージとは、デコレーションや模様にこだわったもの。ですが、今回初めて“シンプルで美しい”スイーツに出会いました。

この“シンプルで美しい”スイーツの名は、「美白ロール」「美白ぷりん」。名前の通り、こんなに白くて美しいのは何故か…。白さの秘密に迫ります。

“愛のまち”で作るスイーツ

美白ロールや美白ぷりんを作っているのは、ケーキハウスホンダ

“愛のまち”と言われる、雲仙市愛野町にあります。

ショーケースはケーキがたくさん!

焼き菓子もたくさんあり、スイーツ好きには堪らない光景です。

営むのは、代表の本田 正さん・奥様の美保さん。 美白ロールと美白ぷりんを作っているところを見せてもらいました。

“白くて美しい”秘密

まずは、美白ロール。 主な材料は、卵・砂糖・小麦粉など。

美白ロールは卵入り(写真左)

でも、卵が入っているのに白くなるのでしょうか? しかも、卵の色がオレンジ色に近い、初めて見る色。 どのタイミングで白くなるのか、目を凝らさず見ます。

材料を混ぜた段階では、まだ白くありません。 これを泡立て器で混ぜていきます。

5分後。白くなってきました!

15分後、更に白く!!

ここにメレンゲを入れ、混ぜ終わったときには、“美白”になりました。

白さの秘密は、卵。 とあるメーカーから、“混ぜると白くなる”卵を仕入れ、使用しています。 そのため、白くて美しいスイーツが出来上がるのです。

その後は、生地を伸ばし焼いていきます。

白さへのこだわりが、焼き方にもあります。 通常ロールケーキを焼くときは、上板は約200度・下板は約170度で焼きますが、 美白ロールを焼くときは、下板は150度と、低めの設定。 高温で焼くと焼き色がついてしまい、美白にならないそうです。 更に、鉄板を2枚重ねることで焼色がつくのを防ぎます。

本田さんは、気温や湿度・季節によって焼き時間や温度を変えていると言います。 長年培ってきた職人の感覚です。

焼き始めて17分後。 生地が焼き上がりました。 横の部分が白くなっているのが分かります。

生地を冷やした後、クリームを塗り、巻けば完成です。

もう一つの秘密

美白ロールは、見た目以外にも驚きのポイントがあります。 それは、しっとり感。

天然の海洋性コラーゲンが入っているので、とてもしっとりとしています。 確かにコラーゲンって、「肌をしっとりとさせる」と言われていますよね。

ロールケーキならではのふんわり感も抜群。 卵が入っていてコクがありつつも、甘さは控えめでさっぱりとしているので、 食後のデザートで食べても全然重くなさそうです。 人によっては、1本まるごと食べられるのではないかと思いました(笑)

ぷりんのこだわり

美白ぷりんにも、“白くなる”卵が使われています。 ただ、ぷりんはロールとは逆に、あまり混ぜないことがこだわり。 混ぜすぎると気泡ができて、滑らかな食感になりません。

本田さんは、「ぷりんは滑らかさが大事!」と繰り返し言います。 そのため、混ぜた材料を何度も濾して、滑らかな食感に仕上げるそうです。

食べてみると、舌を優しく包み込んでくれる滑らかな食感に驚きました。 トロンとした食感は、こちらもとろけてしまいそうな…。 ぷりんならではのプルンとした食感も、もちろん楽しめます。

ちなみに、ケーキハウスホンダには「美白ぷりん」と「もっと美白ぷりん」があります。 美白ぷりんは卵入り。 もっと美白ぷりんは卵を使っておらず、卵アレルギーの方も安心して召し上がれます。

老舗の看板商品に

ケーキハウスホンダは、創業明治33年。 今年(2021年)で創業121年を迎える老舗です。 本田さんは4代目で、本田さんの曽祖父様が愛野町に創業されました。 元々は和菓子を作っていましたが、現在は洋菓子メイン。

本田さんが先代から継いだときに、看板商品を作ろう!と思い立ち、 約20年前、美白ロールと美白ぷりんは誕生しました。 これだけ白さが際立っているスイーツはなかなかないので、 さぞ試行錯誤して作ったのかなと思い、尋ねたところ…

「全然試行錯誤して作ってないんですよ~」と、本田さん(笑)

え…?謙遜してるのか?天才肌? 真相は分かりません(笑)

そんな本田さんの趣味は、釣り。 以前は五島などにも行き、釣りを楽しんでいました。 昔は車も好きだったそう。 車の話をしているときが、この日一番テンションが高かった本田さんでした(笑)

薄々感じていましたが、 本田さんは、プライベートでスイーツは食べないそうです(笑) 一方、美保さんはスイーツが大好き♪ 「結婚してからスイーツに囲まれる生活を送っていたら太ってしまって…」と笑います(笑)

本田さんが作る美白ロールと美白ぷりんは、今やケーキハウスホンダの看板商品。 美白ロールは年間2000本、美白ぷりんシリーズは年間1万個売れます。

本田さんは「試行錯誤して作ってはいない」と言いつつも、 スイーツ作りにおいて、大切にしていることがあります。

それは「絶対に妥協しない」こと。 力強い言葉でした。

愛され、頼られる存在へ

ケーキハウスホンダは、本田さんの妥協しないスイーツ作りが評判を呼び、 地元はもちろん、全国から愛されるお店へと成長しました。 コロナ禍前までは、毎年お店に来てくれる県外のお客さんもいらっしゃいました。

また、ケーキハウスホンダは、 「愛のじゃがいっパイ」(愛野産ジャガイモを使用したパイ・愛野町はジャガイモが特産品の1つ)、「まるごと雲仙チーズケーキ」(雲仙産の牛乳や生クリームなどを使用)など、地元の食材を使ったスイーツが多いのも特徴。

本田さん自ら地元のものを使うこともありますが、 地域の方から「○○を使ったスイーツを作ってください」と依頼があるそうです。 愛されているだけでなく、頼られている存在ということが伺えます。

本田さんは「飽きられないスイーツ作りをすること」を、日々の目標に掲げています。 そのため、多くの新商品を考え、たくさんの笑顔を生み出しています。

ケーキハウスホンダは、今後も進化し続けます。

※一部の写真はケーキハウスホンダの提供です

ケーキハウスホンダ
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