
このたびKTNテレビ長崎は創立45周年記念の一環として「新長崎弁かるた」を発売。
5年前に、KTNテレビ長崎開局40周年記念として、長崎市内の方言を中心に作成しました「長崎弁かるた」は、長崎弁を親しみたいと思う県民のみなさまだけでなく、長崎のお土産として、また、県外等遠方で暮らすご家族へなつかしい郷土の言葉が詰まったプレゼントとして送るなど、大変好評でした。現在でもお問い合わせをいただいておりますが、作成した長崎弁かるたは全て完売しております。
そこで、KTN創立45周年記念として「新長崎弁かるた」を作成・販売いたします。今回のかるたは県内各地の方言を集めました。
「そいぎんた」(それじゃあ・県北など)、「なすんば」(むしば・五島など)をはじめ韓国の影響を感じさせる「ちんぐ」(親友・対馬など)といった長崎ならではの方言をおさめています。

親子で
おじいちゃん・おばあちゃん お孫さんで
友達同士で
新長崎弁かるたで遊んでみませんか?
新長崎弁かるたは、県内各地の方言をあつめました。
イラストは、「長崎に来ちゃった!」の著者 のざわ のりこ さん


●「新長崎弁カルタ」は、長崎弁を読み上げて札を取る遊び方が基本ですが、標準語を読み上げ、札を取る遊び方もできます。
●読み札には、長崎弁(あいうえお順)と標準語の2通りの文章を記載しています。読み手は、どちらか一方の文章を読み上げます。
●取り札には、長崎弁の見出し文字+長崎弁の読み上げ文章+イラストを記載していますので、いずれかをヒントにして素早く取り札を取ります。取り札には標準語も記載していますので、取り札をみるだけでも楽しむことができます。
●付属の読み手CDをランダム再生(またはシャッフル再生)機能付きCDプレイヤーで再生すれば、読み手がいなくても「長崎弁かるた」を楽しめます。お好みで、読み札と読み手CDを使い分けて遊べます。
●「新長崎弁かるた」には、かつて耳にしてきた長崎弁と異なる表現があるかもしれません。方言は、地域・時代・世代などによって使い方が変化するものであることを、あらかじめご了承ください。